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なんか書き殴ってます

「お金の運用」は素人よりプロに任せた方が有益かもしれない

netgeekというwebメディアに、ホリエモンこと堀江貴文さんのYouTubeチャンネル「ホリエモンチャンネル」の1動画が紹介されていたので、それに関する僕の考えをツイートしたことがあった。

 

堀江貴文「Google、amazon、Appleが国に税金を納めないのは問題?逆。国を経由すると無駄遣いされるのでイノベーション投資にまわしてもらったほうがいい」 | netgeek

 

以下がそのツイート。

 

 

といった具合だ。

 

「予算がついたなら、それを使い切らなければいけない。」

ということに気付いたのは大学に入ってからだった。なぜこんな不要にデカいものが相次いで建てられていることに疑問をもち、それを大学の教授になんとなく聞いてみたときに教わったことだ。

「そして、一番効率的に金を消費する方法は、デカい建物を建ててしまうことだ。」

そう教授から聞かされたときに、あぁ、この国(どの国もなのかは不明)をコントロールしている層に、国力を高めるために資本を増やす能力はとても低いのだなと感じた。

官僚や政治家には事業経営の経験もなければ、資産運用のエキスパートなわけでもない。税金として納めていれば、自分たちの生活は正しく向上していくだろうと考えるのは甘すぎる。なんせ、国民が納める税金の使用方法を決めるのは、お金のプロではないからだ。 

 

それならば、SoftBank孫正義さんやGoogle元CEOエリック・シュミットAmazonジェフ・ベゾステスラ・スペースXのイーロン・マスクなど、過酷な市場で戦い続け、そして勝ち続けてきた起業家や実業家に資本をあずけ運用して貰った方が有益なのではないかと僕も思う。資本を増やすことそのものもそうだし、テクノロジーを駆使した人類への利便性の向上などを考えても、やはり理解と先見の明のある人物に任せた方が効率的だしただしく導いてくれるだろう。

 

とはいうものの、僕はツイートで言っている通り、影響力は弱まるものの国家という枠組みそのものはなくならないと考えているので、超グローバル企業と国家という新しい枠組みを考えて行く必要があるだろう。そのとき、既得権益のためだけに規制でがんじがらめにしてしまうことが、はたして国民国家のためになるのであろうか。ようは程度の問題であったりバランスの問題なのだろうが、痛みを負ってでも憂慮すべき事項だと考えられる。

 

ほなまた。